2014年12月31日00:00
2014許禰神社だより 師走(12月)
カテゴリー │許禰神社だより
いよいよ今月で今年も終わりです。師が忙しくて走りまわる時期というところからきたと言われるように神社も忙しい月となります。
12月14日は「師走の大祓い」を行いそれが終わるとお正月の準備に入ります。大祓いの御札は配布されましたら場所は問いませんので年内に掲げなおすようお願いします。
神社では12月31日の夜に越前祭を、年が明けると歳旦祭を執り行います。初詣にはまず地元の氏神様にお詣り下さい。その後小國神社や法多山など近隣の寺社を楽しみながら参拝することをお勧めいたします。許禰神社でも年が明けると同時にお神酒や甘酒などを用意しみな様の参拝をお待ちしております。
【参拝のまめ知識】
どの神社でもまず感謝の気持ちを持ってください。
願い事をするのはその後ですね。神社とは本来感謝する場であり、そこで自分が決意をす
る場です。例えば「今日まで無事勉強が続けられてありがとうございました。受験に向け
て一層頑張ります。どうかお守りください!」というお詣りに神様も応えてくれるのでは
ないでしょうか。
宝くじも当たっていい人に巡り会えて。。。まずは感謝からですね(^^)
今年も氏子のみな様はじめたくさんの方々にお世話になりありがとうございました。
来年もより良い年になりますよう心より祈念いたします。
12月14日は「師走の大祓い」を行いそれが終わるとお正月の準備に入ります。大祓いの御札は配布されましたら場所は問いませんので年内に掲げなおすようお願いします。
神社では12月31日の夜に越前祭を、年が明けると歳旦祭を執り行います。初詣にはまず地元の氏神様にお詣り下さい。その後小國神社や法多山など近隣の寺社を楽しみながら参拝することをお勧めいたします。許禰神社でも年が明けると同時にお神酒や甘酒などを用意しみな様の参拝をお待ちしております。
【参拝のまめ知識】
どの神社でもまず感謝の気持ちを持ってください。
願い事をするのはその後ですね。神社とは本来感謝する場であり、そこで自分が決意をす
る場です。例えば「今日まで無事勉強が続けられてありがとうございました。受験に向け
て一層頑張ります。どうかお守りください!」というお詣りに神様も応えてくれるのでは
ないでしょうか。
宝くじも当たっていい人に巡り会えて。。。まずは感謝からですね(^^)
今年も氏子のみな様はじめたくさんの方々にお世話になりありがとうございました。
来年もより良い年になりますよう心より祈念いたします。
2014年12月31日00:00
2014許禰神社だより 霜月(11月)
カテゴリー │許禰神社だより
お祭りが終わりまだ余韻が残る三倉の里ですが、季節はもうすぐ冬時折の雨が肌寒いです。文字通り初霜が降りるのも近いようですね。
さて11月は全国で新嘗祭(にいなめさい)が執り行われます。新嘗祭とはその年の収穫に感謝するお祭りで1年の中で最も重要なものです。
皇室ではご存知のように天皇陛下自らが田植えをしたお米を収穫しそれを神前に捧げ新嘗祭を執り行い、それが終わると初めてその年の新米を食べられるとのことです。全国の神社でもこれにのっとり新嘗祭が行われています。
許禰神社でも11月23日に三倉地区の総代さんにも参列していただき新嘗祭を執り行いました。ありがとうございました。
11月27日~28日にかけて伊勢神宮新穀感謝祭参拝団にて伊勢神宮へ正式参拝に行ってきました。静岡県神社庁として毎年行っていますが三倉地区からも総代はじめ10名(周智支部全体で230名)が参加しました。
伊勢神宮には有名な内宮・外宮の他に123の神社がありこれらを含めて伊勢神宮と呼びます。また伊勢神宮とは一般名称であり正式には「神宮」となります。
初日には熱田神宮~豊受大神宮(外宮)~月讀宮(つきよみのみや)を参拝しました。月讀宮には月讀尊(つきよみのみこと=天照大御神の次に生まれた神様で夜を治めるようにと任された神様)が祀られています。こちらには月讀宮を含め4つの宮があり、許禰神社のご祭神と同じく伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)も祀られています。
翌日は皇大神宮(内宮)を正式参拝し新穀感謝祭に参列させて頂きました。内宮入口の宇治橋の前後の鳥居は遷宮の翌年に建て替えられます。これは解体された旧正殿の棟持柱(むなもちばしら)を加工して建てられるためです。今年の10月に建て替えられた美しい鳥居が私たちを迎えてくれました。
参拝団に参加しますと正式参拝と言って、一般の方が参拝する入口よりもう一歩中に入れて頂き参拝ができます。また新穀感謝祭の式にも参列ができ一連の式次第と共に舞の奉納や雅楽の演奏も間近で見ることができ勉強になります。
来年もぜひみなさんの参加をお待ちしております。
さて11月は全国で新嘗祭(にいなめさい)が執り行われます。新嘗祭とはその年の収穫に感謝するお祭りで1年の中で最も重要なものです。
皇室ではご存知のように天皇陛下自らが田植えをしたお米を収穫しそれを神前に捧げ新嘗祭を執り行い、それが終わると初めてその年の新米を食べられるとのことです。全国の神社でもこれにのっとり新嘗祭が行われています。
許禰神社でも11月23日に三倉地区の総代さんにも参列していただき新嘗祭を執り行いました。ありがとうございました。
11月27日~28日にかけて伊勢神宮新穀感謝祭参拝団にて伊勢神宮へ正式参拝に行ってきました。静岡県神社庁として毎年行っていますが三倉地区からも総代はじめ10名(周智支部全体で230名)が参加しました。
伊勢神宮には有名な内宮・外宮の他に123の神社がありこれらを含めて伊勢神宮と呼びます。また伊勢神宮とは一般名称であり正式には「神宮」となります。
初日には熱田神宮~豊受大神宮(外宮)~月讀宮(つきよみのみや)を参拝しました。月讀宮には月讀尊(つきよみのみこと=天照大御神の次に生まれた神様で夜を治めるようにと任された神様)が祀られています。こちらには月讀宮を含め4つの宮があり、許禰神社のご祭神と同じく伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)も祀られています。
翌日は皇大神宮(内宮)を正式参拝し新穀感謝祭に参列させて頂きました。内宮入口の宇治橋の前後の鳥居は遷宮の翌年に建て替えられます。これは解体された旧正殿の棟持柱(むなもちばしら)を加工して建てられるためです。今年の10月に建て替えられた美しい鳥居が私たちを迎えてくれました。
参拝団に参加しますと正式参拝と言って、一般の方が参拝する入口よりもう一歩中に入れて頂き参拝ができます。また新穀感謝祭の式にも参列ができ一連の式次第と共に舞の奉納や雅楽の演奏も間近で見ることができ勉強になります。
来年もぜひみなさんの参加をお待ちしております。